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【レビュー・感想】シェフ 三ツ星フードトラック始めました

映画のあらすじ

「Chef」2014年、115分、アメリカ

ロサンゼルスにある一流フレンチ・レストランの総料理長カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、店のメニューに口を出すオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立し、店を去ることになる。店を辞めた理由が理由だけあって、次の仕事もなかなか決まらない中、マイアミに向かうことになった。そのマイアミで、絶品のキューバサンドウィッチと出会う。人々に喜んでもらおうと、譲り受けたオンボロのフードトラックを改装し、カールは旅に出た。陽気なラテンのリズムと共に、マイアミ~ニューオリンズ~オースティン~ロサンゼルスと、キューバサンドイッチを売りながら旅するハートフルロード・ムービー。

映画のみどころ

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料理=仕事=生きがい

口は悪いが、料理への情熱と繊細さで、その腕は確かです!しかし、その口が悪さが災いし、有名フレンチ店のシェフの座を失ってしまいます。そんな不器用な男には、離婚してたまにしか会えない息子パーシーがいます。父親として、どう向き合えばいいか分からないカールは、パーシーを遊園地や映画といった場所に連れていくことを良しと思っていました。ある日、SNSについていろいろ教わるカールに「久しぶりに話せた、昔みたいに」と、息子が言います。

愛する料理を人々に披露する場を失うことは、カールにとってはどん底に突き落とされることだったようです。ですが、旅先で出会ったキューバサンドウィッチのおいしさに感動したカールは、兼ねてから、フードトラックを持ったらどうかと話を持ち掛けていた元妻の計らいで、ボロボロのフードトラックを手に入れます。そう、このフードトラックでキューバサンドを移動販売することを思いつきます。フードトラックを改造し、機材、食材を買い込みます。息子のパーシーを帯同し、仕事の手伝いをさせる中で、息子と真剣に向き合いはじめていきます。息子との心の交流がこの映画の見どころのひとつ!

ラテンのリズムで乗り切るぜ!

そう言ったかどうかわからないけれど、フードトラックを手に入れ、料理ができることの喜び、その美味しさから幸せな気分になるお客さんが映し出されていきます。元々、レストランを追われたごたごたで、すでに多くのフォロワーを獲得していたカールのアカウントを使って、パーシーは、キューバサンドイッチを売りながらアメリカを横断する様子をSNSにアップしていきます。絶品サンドウィッチを食べたお客さんの口コミと相まって、ますます、フードトラックの人気はうなぎのぼり、ロードムービーは、加速していきます。この加速と相まって、映画全体に流れるラテン音楽もこの映画の魅力のひとつ、音楽と共にカールが生き生きと旅するのを、観ているこちらもノリノリです。

美味しい!=幸せ? ~ホットサンド・キューバサンドイッチ・ペニエ・スライダー~

ロサンゼルスに戻ってきたフードトラックは、その評判から幸運を手にします。家族と仲間への愛情とその深さが、映画に更なる奥行きをもたらしています。また、出てくる料理の美味しそうなこと!お腹が空いている時に観るのは、ちょっと危険な映画です。絶対に何か美味しいものを食べたくなること間違いなし!美味しい音楽、美味しい食べ物、楽しい家族と仲間。幸せな気分をもたらしてくれる映画です。

おすすめ

映画シェフ出典:♯映画シェフ 三ツ星フードトラック始めました 公式サイトより

こんな人におすすめ:気分が落ち込んでいる時、元気が欲しい時、ぜひ、ご覧ください。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

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