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【レビュー・感想】プラダを着た悪魔

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映画・あらすじ

「THE DEVIL WEARS PRADA」2006年、110分、アメリカ

ファッション界をリードする雑誌“ランウェイ”の鬼編集長であるミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)は、まさに悪魔のような仕事の鬼。ジャーナリストになるのを夢見てNYにやってきたアンドレア=アンディ(アン・ハサウェイ)は、ジャーナリストへの足掛かりとして、仕事を求めてミランダの元を訪れた。見事、第2アシスタントの座を射止めたが、元々ファッションに興味がなく野暮ったいアンディは、周囲からも浮いていた。ミランダの右腕であるナイジェル(スタンリー・トゥッチ)から甘さを指摘され、意識が変わる。仕事も、自分のファッションも、周囲が驚くほど大変身し、徐々にミランダの信頼を勝ち取ってゆく。だが、仕事が順調になるにつれて、友人や恋人ネイト(エイドリアン・グレニアー)と過ごす時間は減り、約束もままならず、距離ができてしまう。ついには、同棲していたネイトと破局し、気持ちが落ち着かないまま、第1アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)が死ぬほど行きたがっていた、パリコレへの同行をミランダから言い渡されてしまうのだが…

映画のみどころ

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photo credit: artsandseances Tap via photopin (license)

憧れのファッション界

ガールズ映画の代表作であるこの映画ですが、その理由のひとつが、憧れのハイファッション界を覗けることなのではないでしょうか?
真剣にランスルーする場面では、ファッションについては無知なアンディがつい笑ってしまうのを見て、ミランダはセルリアンブルー歴史について語ります。この場面は、名シーンのひとつ。まさに今ここが、世界の最先端ファッションが創られている現場であることを伝えます。また、“ランウェイ”が扱うブランドは、ガールズであれば、憧れの超一流ブランドばかり!こんなところも、ガールズのハートを掴むところなのでしょう。

アン・ハサウェイのファッション

元々ファッションにあまり興味がなく、冴えないアンディは、ナイジェルの助言で、おしゃれに変化していきます。それは観ていて楽しいほど、ほんとうにそれがキュートで素敵なのです!

洋服のサイズも“6”から“4”にサイズダウンし、ナイジェルが選ぶハイファッションが似合って、ますます、垢ぬけて洗練されてゆきます。それにつれて、周囲の評価も、「いけてない子」から、「彼女けっこうイケテル」に変ってゆきます。いきいきと輝きだし、あふれ出る自信は、ファッションの自信から来るのか、それとも、仕事の自信から来るのか?

恋と仕事に賭ける

恋と仕事の狭間で揺れ動くアンディは、パリに旅立ちます。パリコレでの経験は、アンディに自分の生き方を考えるきっかけを与えたようです。信念に立ち返ろうと決断したアンディは、自分を理解してくれた恋人ネイトの元に戻ります。また、最後には、ミランダが自分の仕事ぶりを評価してもらっていたことを知ります。彼女特有の毒舌な表現で!互いに静かにエールを送り合う信頼感は、ファッション界とそれを取り巻く華やかな戦場を、共に戦った戦友だからこそなのでしょう。すがすがしさで迎えるエンディングでした。

おすすめ

元気が欲しい時、恋も仕事も大変な時、仕事で頑張ってるけど、結果がなかなか出ない時、そんな方に、ぜひ、観ていただきたい映画です!!

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

プラダを着た悪魔<特別編> [ アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ ]
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