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【胸キュン】おすすめ恋愛映画(クラシック)3選

おすすめ恋愛映画01

【胸キュン】おすすめ恋愛映画(クラシック)3選

今回、選んだ恋愛映画は、1993年~2005年の作品のため、「もはやクラシックか?」と思い、タイトルにクラシックとつけてしまいました。今、観ると古く感じる部分があるのは否めないのです。しかし、それぞれ、心の交流や恋する気持ちは、時代が経ても変わらないようで、何度観ても感動したり、胸が締め付けられる感覚を味わえます。今回は、そんな恋愛映画をセレクトしてみました

すでに観たことがある方は、おそらく「懐かしい~」と感じる作品だと思います。観たことのない方にも、一度は観てみていただきたい、おすすめの良作です!

めぐり逢えたら

「SLEEPLESS IN SEATTLE」1993年、105分、アメリカ

妻を亡くしたサム(トム・ハンクス)は、夜も眠れないほど悲しみに暮れていた。そんな父を心配した息子ジョナサンは、「クリスマスに新しいママをプレゼントしたい」と深夜ラジオの人生相談に電話した。しぶしぶ電話口に出たサムは、その胸の内をせつせつと語り、全米中の涙を誘う。偶然、サムの告白をラジオで聴いたアニー(メグ・ライアン)は、次第に遠く離れた場所に住むサムに心惹かれてゆく…

不思議なめぐり逢いで、運命的な相手に惹かれてゆくストーリーを、「ユー・ガッタ・メール」と同じトム・ハンクスとメグ・ライアンのコンビが好演しています。コメディを基調としているのだけれど、最愛の妻を失ったサムのせつなさが胸に伝わってきて、失恋で苦しんでいる方にも、観て一緒に傷を癒してほしい、そんな、やさしい映画です。また、映画『めぐり逢い(1957)』を題材として作られていて、劇中でも運命的な恋の映画として出てきます。また、他の映画も連想され、いろいろな映画を観返してみたいと思わせる、そんな映画好きにはたまらない恋愛映画でもあります。

あなたが寝てる間に

「WHILE YOU WERE SLEEPING」1995年、103分、アメリカ

天涯孤独のルーシー(サンドラ・ブロック)は、地下鉄の改札係で生計を立てていた。ある日、ルーシーがささやかな恋心を抱く男性がホームに転落し、気絶してしまう。ルーシーは、そのピーターを間一髪で救出したが、ひょんなことから、ピーターの婚約者と勘違いされてしまう。素敵な家族に対し、本当のことを言えずにいたルーシーに、ピーターの弟ジャック(ビル・プルマン)は疑いの目を向け始めるのだが…

基調はコメディなので、こちらも楽しく観れます。ジャックは、はじめ、ルーシーに疑いの目を向けますが、心優しいルーシーに、次第に魅かれ、兄に対する嫉妬や良心の呵責といった複雑な心の変化が見て取れます。ルーシーも、ジャックに心惹かれてゆくけれど、ジャック本人にも、心温かい彼の家族にも、本当のことを言えなず、その切なさにグッときます。最後は、ハッピーな気持ちになること間違いなしの映画です。

余談ですが、ビル・プルマンは、先に紹介した「めぐり逢えたら」にも、ちょっと情けない役で登場していますが、こちらでは素敵な二枚目役。役者さんってすごいですね。

プライドと偏見

「PRIDE & PREJUDICE」2005年、127分、イギリス

18世紀末から19世紀初頭のイギリスの片田舎を舞台とした、ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』という長編恋愛小説が原作。当時の女性の結婚事情と、誤解と偏見から起こる恋のすれ違いをエリザベス(キーラ・ナイトレイ)の恋を中心に映画化。ベネット家の5人姉妹で、長女ジェーン(ロザムンド・パンク)は、越してきた大富豪のビングリー(サイモン・ウッズ)に見初められる。彼の親友ダーシー(マシュー・マクファディン)は、気難しい態度で、才気あふれる次女エリザベスは、ダーシーに強い反発を抱いていたが…

舞台がクラシックとのことでランクインです。コリン・ファースがダーシー役で人気を博したBBC放送が制作したドラマが有名で、原作はたびたび、ドラマ化、映画化されています。また、ラブコメディ『ブリジットジョーンズの日記』(映画は2001)の基になった小説としても有名です。

エリザベスとダーシーの繊細な心情変化が、美しく雄大なイギリスの田園風景と音楽と共に味わえます。また、ビングリー邸で開かれた舞踏会シーンでは、2人の交流と心の変化や、その後の物語で重要な要素になってくるベネット家の様子が、セリフだけに頼らず、カメラの長まわしで観せるなどの表現も素晴らしかったです。また、ふたりの恋の心情変化だけでなく、オースティン独特の個性的な脇役の心情や行動が交差し、物語が動いていきますが、その脇役それぞれにキャストと演技がぴったりはまり、映画に深みをもたらしています。映画最後にベネット氏(ドナルド・サザーランド)とエリザベスが語り合うシーンは、観ているこちらの心も大きく動かされました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。